中嶋雑記帳

同人誌サークル中嶋商事主宰、中嶋條治のブログです。

初めてプリキュア を1話から最終回まで観た

ちなみに私は『カードキャプターさくら』と『おジャ魔女どれみ』世代です。

 

こんにちは中嶋です。

コロナウイルス感染拡大が叫ばれている中、徐々に感染者が減りつつあります。

ステイホームの成果は出ております。今までの努力を無駄にしないためにも、引き続き家に居ましょう。

 

私も実際、休みの日は散歩や買い物くらいの外出ばかりで、基本家に居てNetflix、U-NEXTで映画やいつか見たいと思っていたアニメを観ています。

 

実は、この間の日曜から今日までの3日間で、人生初の体験をしました。
プリキュア1シーズン49話を全話観る」事です。ちなみに見たのは『YES!プリキュア 5』。シリーズ第4作であり、初代から数えて3代目のプリキュア に当たります。

 

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実は16年と言う長い歴史を持つプリキュアシリーズ。本作は特にその後のシリーズに多大な影響を与えた分岐点(記念碑)的作品になります。 


私が中2の時に放送が始まりました(古い話だ…)。TVガイドで存在は知っていたものの観ていなかったので、実に13年越しの鑑賞です。

たかがプリキュア シリーズと軽く見ていたら、16年も続いている東映の屋台骨、大ヒットコンテンツになっているんだから世の中分からないですよね。反省してます。

 

元々私は『カードキャプターさくら』至上主義者で、他の魔法少女的作品はあまり観てないんです。幼稚園に通っていた頃、初めてまともに観たテレビアニメが『さくら』だったのです。

(勿論プリキュアシリーズの前にやってた『おジャ魔女どれみ』シリーズは小学校低学年の頃多少見てましたけど…)


私が小学生の頃『あしたのナージャ』がいつの間にか終わり、新番組『ふたりはプリキュア 』がスタートしましたが、あの頃はまさかここまで続くとは思いませんでした。オープニングの音楽がキャッチーで覚えやすいとは思いましたが、まさか『どれみ』を超えるとは、どれみ世代としては複雑でした。


で、何で数あるシリーズの中から『5』を見たのかと言うと、初代の『ふたりはプリキュア 』って何となくリアルタイムで妹の横で見てたんですよ。全話ではないですけど。

 

だから今更見るなら、初めて東映特撮みたいな戦隊モノにシフトした『5』にしようかなと思ったんです。あと、早く見ないとU-NEXTから消えちゃうからってのもありまして。


中身は、取り敢えずオープニングが良い。入り方とタイトルまでの映像が大変好みで、丁寧に作られています。オープニングはアニメの「顔」ですから気合い入れてるのは当然ですが、中々良かった。
ツッコミ所は一応ありますが、別に目くじら立てて批判する点は無い様に感じました。案外アッサリ敵が退いていくのが気になるくらいで。
やはり評価も高いそうです。

 

本作は、バディものだった初期から現在の戦隊的傾向にシフトチェンジした最初の作品です。
今16年目と言う事は、このままいくとプリキュアシリーズは20年、30年と続いていく可能性が考えられます。
そうなったら、本シリーズもいつかウルトラマン仮面ライダーセーラームーン等と並ぶ日本ヒーロー番組史上の重要なコンテンツの一つに数えられるのは間違いありません。
そんなプリキュア シリーズ、初代を除けば正にこの『YES!プリキュア 5』がシリーズ最重要作品と言われるようになるかもしれない。

そう思うと、観ておいて良かったと思うのです。

勿論映画も沢山観てますよ(^ ^)

 

では!!